①循環資源受け入れ
主に、汚泥や動植物性残さ等、すべて堆肥にできる循環資源です。
②混合
循環資源と木質系副資材を発酵に適した配合比で混合します。
③1次発酵
原料の種類により、レーンに分けて投入された混合原料は、通風によって好気性発酵を行ないながら適宜撹拌し、水分を与えながら約1ヶ月かけて発酵させます。
④熟成発酵
1次発酵終了後、熟成場に山積みし、さらに水分と空気を与えながら積替えを行ない、4ヶ月かけて熟成させます。これによって、品質の均一な完熟した堆肥に仕上がります。
⑤出荷
完熟した堆肥は、ふるいにかけ粒度を調整し、注文にあわせて袋詰めしたりバラの状態で出荷します。