①循環資源受け入れ
すべて堆肥化と同じ(堆肥にできる)循環資源です。
②混合
循環資源と副資材を、発酵乾燥に適した配合比で混合します。基本的には堆肥化と同じです。
③発酵(1)
堆肥化と同じように発酵槽で通風によって好気性発酵を行ない、約1ヶ月かけて水分をできるだけ減らします。
④発酵(2)
発酵槽から乾燥場に移し、ここでも通風によって好気性発酵を継続し、さらに水分を減らします。約1ヶ月半をかけて水分を30%程度に調整します。
⑤副資材の回収
乾燥した原料はふるいにかけ、副資材を回収します。回収した副資材は再利用します。ふるいを通った粉状の原料を炭化工程にまわします。